経営計画書
2021.6.18
経営計画書の方針が常に時流に合ったものにするために。
経営計画書を仕事の道具として活用させること。
こんにちは!経営計画書コンサルタント
株式会社MOTOMURAの本村真作です
経営計画書の更新頻度は企業によって様々かと思いますが
多くの企業様が1年に1回かと思います。
情報は時間の経過と共に価値が下がり続けるものです。
そこでこんな疑問が浮かびます。
「経営計画書を作成してから時間が経った経営計画書の方針は
時流に合っているものなのか?」
この様な疑問があって経営計画書の作成に踏み出せない経営者様も
いらっしゃるのではないでしょうか。
株式会社MOTOMURAでは期中でも経営計画書の
内容をどんどん変更していきます。
そして変更した方針は変更した内容を
張替シールや実際に書き込むなどして周知していました。
現在は電子書籍型の経営計画書なので変更は1発でOKです。
最も大事なのは経営計画書の方針を基に現場の仕事が
行われているか?という事です。
そこで、株式会社MOTOMURAでは係長以上が全員参加する
「PDCA会議」を行っています。
①経営計画書の方針を基に半年に1回各部署でチーム全員参加の実行計画を作成する。
②実行計画を基に行動しPDCAサイクルを回し、その結果を月に1回のPDCA会議で報告。
絶えず行動施策を更新していく。
こういった具合に社員に経営計画書を仕事の道具として絶えず使われる仕組みを作ることで
経営計画書の方針が常に時流に合ったものになるのです。