経営計画書

2021.6.17

経営計画書作りでやってはいけない事。

「社員の心得を方針にいれてはダメ」

こんにちは!経営計画書コンサルタント

株式会社MOTOMURAの本村真作です



本日も初めての経営計画書作りでやってはいけない事について

お話します。



「社員の心得を方針にいれてはダメ」



そもそも指針と方針は全く違います。


指針は経営理念と同じで会社が存在する限り追求し続け目指すものです。



方針は経営環境の変化で変わるものであり、

行動する事で結果が確認できます。



なので方針は評価出来る内容でなければなりません。


評価の内容は実行したか否か、

成果が出たか否かの最低この2つで評価出来なければなりません。



社員の心得を方針に入れても

その結果を社員一人一人評価する事は出来ません。



もし、明確な基準があり、平等に評価できて、

その結果を社員が不満なく受け入れるならなら

方針に入れても良いですが現実的には不可能です。



以上のことから、



「社員の心得は方針に入れるのではなく

指針として経営理念の次に置いとくものである。」


ということになります。



経営計画書の作成についての疑問やお困り事は私が何でもお答えします。

ぜひ経営計画書を作ってみませんか?