事業計画書
2021.5.11
自分達の仕事のやり方に満足しないこと
各部署で実行計画を作る
こんにちは!経営計画書コンサルタントの本村真作です。
弊社では半年に1回、完全に仕事を止めて全ての部署で半年間の実行計画を作る日があります。
その元となっているのはもちろん経営計画書です。
目標を立て「いつ、誰が、どの様に」行動するか?細かく決めます。
そして、その行動が一か月に何日できたか?という評価尺度まで決めます。
数字と計画に整合性がとれているか?全て私がチェックします。
実行計画を作成する前に行う最も大事な事は「振り返り」です。
半年前に作った実行計画は成果が出たのか?出なかったのか?
ここで私はいつも社員に言っている言葉があります。
「成果が出なかった事はブレーキを踏む(もしくはやり方を変える)
成果が出たことはアクセルを踏む。」
仮説と検証を繰り返す事で「今までの仕事のやり方ではダメだ」
という事を社員一人一人が気づいていきます。
今までの自己を否定することで新しいやり方を考え出す事ができるようになっていきます。
私自身も今までの仕事のやり方を否定することで新サービスや新事業を立ち上げてきました。
目標は「この通りにいかない」からこそ必要です。
それは社長の考えとお客様の要求との食い違いを社長に教えてくれるからです。
目標と実績との差を意味することを読み取って誤りのない会社の方向を見つけ出すことが重要です。
なので私は断言します。
「会社にとっての最大の問題は経営計画書が会社にない事です。」
作成についての疑問や困ったことは全て私がお答えします!
ぜひ経営計画書を作ってみませんか?