事業計画書

2021.5.11

言葉の認識で行動が変わる。

言葉の認識はそれぞれ違う。

こんにちは!経営計画書コンサルタントの本村真作です



今日は言葉の認識についてお話します。



私は毎年、新入社員に質問していることがあります。

「皆さんにとって整理とはなんですか?整頓とはなんですか?」

三者三様、みんな違う答えが返ってきます。

それぞれ答えが違っていても、みんな正解なんです。



しかし、これが会社だと、みんな正解!てわけにはいきませんよね?



例えば、上司が部下に「ここを整理整頓しといてください。」と頼んだとします。

部下は自分の価値観で整理整頓をします。

数分後、上司が戻ってみると上司が思っていた様な整理整頓されていなかった為に

上司に怒られた。なんてことも起こり得ます。



更に、これが仕事だったらどうでしょう?

言葉の認識が違うために上司や先輩の言っていることがわからない。

頑張っているのに何をやっても怒られる。

この様な事態にもなりかねません。

これでは指示を出す上司も困ってしまいます。



弊社では

「整理」→捨てること。

「整頓」→物の置き場を決めて数字と名前をつけて管理すること。

と、経営計画書に明記しています。



整理整頓に関するルールが明確なので

指示する方も指示される方も迷うことがありません。



整理整頓だけではなく、様々なルールを経営計画書に明確に書いてあります。

何をしなければならないか、又、何をしてはいけないか。

全て書いてあるので社員が行動に迷うことがありません。


定着させる為にはどうしたいいか?

それはまたの機会にお話させて頂きますね!


経営計画書を作ると経営者であるあなたの価値観、考え方を

明確に社員の皆さんに伝えることができます。


ぜひ経営計画書を作ってみませんか?

作成についての疑問や困ったことは全て私がお答えします!